1988-04-22 第112回国会 衆議院 法務委員会 第11号
したがいまして、その辺の接点をどこに求めるかが問題でございますけれども、単に乙号収入だけを中心にした財源によってコンピューターシステム化をしていくということでなしに、いわゆる甲号事件の登録免許税収入というものは莫大なものがございますので、その辺も、これは登記事務システムの問題ですから、国会の方の御配慮を煩わしまして、どんどん甲号収入もつぎ込んでいただいて、国民のためになるコンピューターシステムが完成
したがいまして、その辺の接点をどこに求めるかが問題でございますけれども、単に乙号収入だけを中心にした財源によってコンピューターシステム化をしていくということでなしに、いわゆる甲号事件の登録免許税収入というものは莫大なものがございますので、その辺も、これは登記事務システムの問題ですから、国会の方の御配慮を煩わしまして、どんどん甲号収入もつぎ込んでいただいて、国民のためになるコンピューターシステムが完成
最後に、登記事務システムの意義、日本国の情報処理の中での位置づけに関しまして意見を述べさしていただきたいと思っております。 まず、計算機技術の一般動向と登記事務との関係でございますが、これが可能になりましたのは、何と申しましても計算機のハードウエアの技術が近年著しい発展を遂げたということ、これが本システムを可能にした原因でございます。